確率論について

こんにちは!
回胴式遊技機研究会です。
回胴式遊技機・・・要はパチスロです(^^;
今回はパチンコやパチスロにまつわる知っていそうで知られていない
確率論について書き込みしたいと思います。

1・100分の1の台で100ゲーム回して当たる確率
約65%前後
分母が300分の1になり、その分母のゲーム数回しても、
当たる確率は65%程度になります。
要は理論上3回のうち1回は分母以上はまってしまいます。

2・機械割について
パチスロでは機械割というのが記載されていますが、
これは例えば100%以上であれば、投入枚数より払い出し枚数が多く、
100%以下であれば投入枚数より払い出し枚数が少なくなります。
等価交換であれば100%以上であれば客側の勝ちとなります。
ここまでは皆さんご存知かと。
では、その計算値というか期待値はいくつになるのか・・・ですが、

払い出し枚数÷投入枚数×機械割

上記計算式で計算する事ができます。
スロットは1ゲームで3枚コインを消費しますので、
ゲーム数×3で投入枚数を算出します。

アナザーゴッドハーデスの設定6で計算してみましょう。
機械割は約116%、4,000G回した場合は・・・
投入枚数:3枚×4,000G=12,000枚
払い出し枚数:投入枚数×1.16=13,920枚
枚数の差はプラス1,920枚となり、客の勝ちとなります。(^^)

では、設定1の約97%で計算してみると・・・
枚数の差はマイナス360枚で客の負けとなります(TT)
こう見るとハーデスは良い機種に見えますが、
実際には経験者はご存知のとおりトンデモな波荒機種です(^^;

さらに換金率というのもありますので、
機械割が100%超えていても実際には客側が不利な状況がほとんどです。
まぁパチンコ店も商売でやっていますので、
熱くなりすぎないよう皆さんご注意くださいね(^^;