勝負事における心理戦について・・・

ご愛読ありがとうございます。
営業部の加藤です。
今日は年末ジャンボ発売日という事で登場してみました。(^^;

そこで本日のお題目は「勝負事における心理戦について」を
テーマにお送りしたいと思います。

まぁ勝負事と言っても勝ちと負けがつくものは世の中にごまんとあります。
一瞬で決まるものもあれば、長い時間かかるものまで千差万別。

その中で今回は対個人の場合の心理戦について、
ちょっとした豆知識をずらずらっと書いてみます。

1・自分が有利と判断した場合、落ち着きがなくなる人。
これは相手の手の内を探る方向に考えが動くためソワソワしだす様です。
逆に不利と感じた場合は、いかに降りるかの方向に考えが向くため、
相手の動向は関係無くなり、じっとして考える傾向となります。

2・自分が有利と判断した場合、チップor点棒に目線が向く。
麻雀やポーカーなどの対人ギャンブルでは良く言われる事ですね。
この場合は、有利=チップをどう使おうかという考えが先行するため。
絶望的な手札だったらうまく降りる事をまず考えてしまいますよね。

3・相手の性格を読み解きましょう
皆さんは血液型を当てる・・・なんて事を一度は経験した事があるかと思います。
これはまさに「ソレ」です。
例えばドリンクの置き方、コップについた水滴を気にするか、しないか。
チップやカード、麻雀牌の並べ方など、タバコの吸い方、体への力の入り方など
参考になる情報は沢山あります。
細かい人は当然大きなリスクを嫌う分ホームランも少ないです。
大雑把な人は小さいエラーは多い分ホームランも多い傾向があります。

4・100%は無い
用意周到に準備をしていても、何かしらのエラーやトラブルは付き物です。
うまく取引できると思っていたら土壇場でひっくり返された・・・とか。
その際に引きずらない事が重要です。

例えば対戦ゲームで1本目と2本目は特定の技を封印して戦い、
3本目にその封印した技でとどめを刺す・・・とか、
麻雀で自分が北家の時、東1局から徹底的に早上がりして場を進め、
自分が有利な親番のときに分厚い手を作る・・・とか。
要は次の勝負に移った後も、相手に前の失敗を引きずらせる事で、
自分が有利にさせるという事です。
この駆け引きはスポーツの方がもっと進んでいるかと思いますが・・・

プロ野球の配給もそういった目線で見ると面白いかと。
役に立たない雑学ですけど、ご参考までに・・・(^^;

 

って事で年末ジャンボ当選後の使いみちを買う前から考えている加藤でした(笑)


写真はフリー素材から拝借しています。